韓国トランジットビザ

空港から出国する予定がない場合、旅行者の方は、韓国での乗り継ぎには、ビザは通常必要ありません。

乗り継ぎ便の合間に、入国審査を通過して韓国に入国する場合には、入国許可が必要です。

このページには、韓国で乗り継ぎをする旅行者の方が必要とする全ての情報が記載されています。

韓国での乗り継ぎに韓国のビザは必要ですか？

韓国の空港で入国審査を受けずに乗り継ぎをする場合、ほとんどの旅行者の方にはビザは必要ありません。

出国時に韓国で乗り継ぎをする場合は、ビザは不要です。

ビザまたはビザ免除がない場合には、旅行者の方は、空港のトランジットエリアに滞在する必要があります。

以下の国籍の方は、韓国で乗り継ぎをする際にビザが必要です。

上記の国のパスポートをお持ちの方は、乗り継ぎのために韓国大使館でビザを申請する必要があります。空港から出ない場合でもビザが必要です。

ビザ、またはETA（イータ）を保持していない旅行者の方は、空港のトランジットエリアに滞在しなければなりません。

以下の場合は、ビザまたは渡航許可が必要です。

空港を出て韓国に入国するには、ビザまたは電子渡航認証が必要です。

ビザ免除国のパスポート所持者の方はETA（イータ）で韓国に入国できます。この許可証があれば、韓国への入国条件を満たす資格のある国籍の旅行者の方は、ビザなしで韓国を訪問することができます。

フライトの合間に韓国で時間を過ごしたい旅行者の方や、入国審査後に荷物を受け取る必要がある旅行者の方は、K-ETAを申請する必要があります。

認可済のK-ETAがあれば、乗り継ぎ便の間の待ち時間が長い旅行者の方も、時間を有効に使って市内観光をすることができます。

transit visan korea

K-ETAは現在、ビザ免除者が韓国を訪問する際に義務付けられており、旅行者の方は基本的な個人情報とパスポート情報をオンライン申請フォームに記入する必要があります。

旅行者は申請後24時間から48時間で、認可済の許可証を受け取ります。その同じK-ETAを使えば、2年間の有効期間中、またはパスポートの有効期限が切れるまで、何度でも韓国に入国することができます。

ビザ免除国以外からの乗り継ぎの方は、入国審査を通過して韓国に入国するためにはビザが必要です。

ビザの申請は韓国大使館または領事館で行います。いくつかの付属書類が必要なため、直接書類を提出するための予約が必要です。

通常韓国へのビザが必要な旅行者には、30日間のビザ免除があります。ただし、以下の条件を満たす場合に限ります。

以下のいずれかの国のビザまたは滞在許可証を持っていることが条件です。

以下の条件を満たす必要があります。

ビザ免除でのトランジットの対象となると思われる旅行者の方は、韓国大使館で確認および詳細情報を入手してください。

以下の国籍の旅行者の方は、30日間のトランジットビザ免除の対象とはなりません。

トランジットツアーはソウルの仁川国際空港から催行されます。以下の条件を満たす外国人の方が参加できます。

ショッピング、寺院、商用など様々なツアーがあります。ツアーの所要時間は1時間から5時間。ツアーは無料ですが、入場料と食事代金は参加者の方の負担となります。

仁川空港主催のツアーで韓国に入国する場合には、ビザは必要ありません。